道東エリアリノベーションプロジェクト

ゲストハウス

ゲストハウスリノベーション 始動

昨年、道東エリアリノベーションプロジェクトの第一弾として「JIMBAコワーキングスペース」のリノベーションを実施。6か月間で延べ約400人の地域の方に参加頂き2月にオープンしました。オープン後、新たに津別の幾島珈琲研究所の幾島さんによるカフェがオープン。夜には毎回マスターの変わるシェアバーとして「ジンバ―」の開始など、話題に欠かない“人の集まる場”として動き始めています。
▲解体からスタートし・・・

▼こんな素敵な空間が完成!!
いよいよ今月。
第二弾のゲストハウスリノベーションがスタート。JIMBAと同じ通り沿いの一角、築38年の物件をゲストハウスへと改修していきます。
今回リノベーションする空き家物件がこちら。
昭和56年にできたこの建物。実はゲストハウスのオーナーになる河本さんと同級生の建物なんです。
SHARPの看板からも想像できますが、初めは電気屋さんとお隣に印刷屋さんでこの建物の歴史がスタートしました。外から見ると1つの建物ですが、1階は二つに分かれており、2件のテナントが入っていたそう。
ここが空き家になり10年ほど。これからリノベーションを行い、津別の新たな新スポットとして生まれかわります。
▲1階は二つに仕切られています
▼2階に上がると、部屋が5つ
道東エリアリノベーションの空き家利活用事業のパイロット事業者として、コワーキングスペースの運営で選ばれたのが道東テレビの立川彰さん。ゲストハウス運営で選ばれた河本農場の河本純吾さん。今回のゲストハウスは、その想いに賛同した都丸雅子さんも参加しスタート。


これから作っていくゲストハウスのオーナーとなるのが、町内で河本農場を運営する河本純吾さん。津別の特産品である一味「朱乃一振」の生産も行っています。また、子どもたちの居場所づくりとなるキッズクラブ「ものそとキッズクラブ」の運営や、青年活動プロジェクトのandに関わったりなど、津別町を盛り上げるべく、様々な活動をしています。コワーキングスペースを運営している道東テレビの「つべらない話」にもMCとして参加。

もう一人のゲストハウス運営者が2016年に地域おこし協力隊として津別へ移住した都丸雅子さん。今年協力隊の任期を終え、立川さん河本さんらとともに、株式会社道東テレビを設立。津別町の移住サポートデスクとしても活躍中です。
人口減少が進む津別町に、移住者、関係人口を増やし盛り上げていこうと活動している3人。そのためには人が集まる場が必要。コワーキングスペースに続く第2弾として地域融合型のゲストハウス「nanmo-nanmo(なんも・なんも)」が始動します。


いよいよ8月24日と25日に解体ワークショップを開催。
これから毎月ワークショップ形式でリノベーションを行っていきます。今回は、これからリノベーションをしてみたい、自宅をDIYで改修したい、そんな方の今後にも役立つ内容で開催します!
興味がある方、ちょっと覗きに来るだけでも大歓迎です。

道東テレビさんによる動画も是非ご覧下さい。

ゲストハウス始動


着工前の建物内の様子はこちら
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